稀勢の里がラオウ選択 値段は?【写真】北斗の拳の化粧まわしで土俵入りする理由が横綱らしい 残念ジャギは選ばれず

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稀勢の里がラオウ選択 値段は?【写真】北斗の拳の化粧まわしで土俵入りする理由が横綱らしい 残念ジャギは選ばれず

大相撲の横綱の稀勢の里が、北斗の拳の人気キャラクター「ラオウ」の化粧まわしで土俵入りすることになりました。稀勢の里は自ら北斗三兄弟の長兄「ラオウ」を選択し、太刀持ちと露払いの化粧まわしはそれぞれ、北斗の拳の主人公の「ケンシロウ」と「トキ」がモチーフになっています。5月6日には東京都品川区のグランドプリンスホテル新高輪・飛天の間で行われた横綱昇進披露宴で、完成したラオウの化粧まわしも披露されました。今回はなぜ稀勢の里が北斗の拳の化粧まわしをすることになったのか、値段やラオウを選択した理由などをまとめていきたいと思います。

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稀勢の里が、北斗の拳の化粧まわしで土俵入り

第72代横綱、稀勢の里が、大相撲5月場所で横綱として史上初めて漫画キャラクターが三つぞろいで描かれた化粧まわしを着用し、土俵入りをすることになりました。

人気漫画「北斗の拳」で、主人公のケンシロウの長兄にして、最強のライバルのラオウの化粧まわし。

太刀持ちの高安が締める化粧まわしはケンシロウ。

露払いの松鳳山が締める化粧まわしは次兄トキ。

「北斗三兄弟」が土俵で揃い踏みします。

北斗の拳の化粧まわしを制作したのは、週刊少年ジャンプの元編集長が北斗の拳で作画を担当した原哲夫さんらと共に設立した「コアミックス」。

稀勢の里が大関だった頃から親交があり、稀勢の里が横綱昇進の際には化粧まわしを贈る約束をしていたといい、今回の北斗の拳のラオウの化粧まわしが誕生しました。

稀勢の里が化粧まわしにした、北斗の拳とは

北斗の拳とは、1980年台に、週刊少年ジャンプで連載された、人気漫画。

核戦争によって文明と人々の秩序が失われ、水と食料や残された資源をめぐって争いが繰り返されるという最終戦争後の199X年が舞台。

暴力が支配する弱肉強食の世界に現れた、伝説の暗殺拳”北斗神拳”の伝承者・ケンシロウの生き様を描く格闘漫画。

登場する敵はただの悪人ではなく、それぞれが戦う理由があり、格闘漫画にとどまらず重厚なストーリーで読者をひきつけました。

連載終了から30年近くたった今も、根強い人気が続いています。

今回の稀勢の里の化粧まわしの3人は、北斗の拳の作中で、「北斗4兄弟」と言われる、主人公のケンシロウ、長兄ラオウ、次兄トキの3人をモチーフにしたもの。

三兄にジャギがいますが、今回の化粧まわしには、選ばれなかったようですね。

実力やキャラクター的に、当然といえば当然ですが、少し見てみたかった気もします。

稀勢の里が、ラオウを選択した理由

稀勢の里が、大関の時に、横綱昇進の際には、北斗の拳の化粧まわし贈られることが約束されていました。

数ある北斗の拳のキャラクターの中で、なぜ稀勢の里はラオウを選んだのでしょう?

稀勢の里の化粧まわしについてのコメントによると、

「化粧まわしを選ぶ際、自分の性格的にはラオウというのがあるのかなと思いました。

孤独で強いってイメージがありますし。
存在感があるし、体もすごい!

力士であればこういう姿になりたいなって思いました。先代の親方(鳴戸親方)からも『孤独にならないと強くなれない』と言われていました。

ラオウの化粧まわしは着けているだけで見えない力が湧いてくるような化粧まわしですので、生で見てほしいなと思います。

すごくこだわって作ってもらっているので、ぜひ巡業でも本場所でも足を運んで見に来てほしいです。

素晴らしいキャラクターたちに恥じぬよう、気持ちで負けないようにしたいと思います。とても注目されると思うし、自分が一番楽しみにしています」

なるほど、稀勢の里のイメージにラオウはピッタリですね。

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稀勢の里 北斗の拳・ラオウの化粧まわしを披露

5月6日に、東京都品川区のグランドプリンスホテル新高輪・飛天の間で横綱昇進披露宴が行われました。

会場には完成された、北斗の拳の3人の化粧まわしが飾られ、稀勢の里は、自らが締めるラオウの化粧まわしと共に記念撮影をし、とても満足げでした。

北斗の拳、ラオウの化粧まわしは、天保3年創業の宮田刺繍舗が技術の粋を結集し、2カ月半かけ作り上げた逸品。

稀勢の里は、ラオウの化粧まわしを作ってくれた職人に対し、

「職人にも時間を費やしてもらった。そういう人の気持ちも感じながら土俵に上がりたい」

と、職人を気遣うコメントをしました。

稀勢の里 北斗の拳・ラオウの化粧まわしの値段は?

また、世間ではこの豪華なラオウと他2人の北斗の拳の化粧まわしについて値段がいくらか気になる人が多いようです。

一般には、力士の化粧まわしは、一本100~180万円ぐらいで、高価なものになると300万ぐらいになるそう。

過去には若乃花が売りに出したときは、西陣織の人間国宝が作った最高級品が1本2200万円だったこともあるようですが、これは特別な事例だと思われます。

今回の北斗の拳の、ラオウの化粧まわしの制作期間は2ヶ月半。
また、ラオウの化粧まわしを贈る、コアミックスはそれほど大きなタニマチであるとも言えないので、そんなには制作に金額はかかってはいないんじゃないかなと思われます。

ラオウの化粧まわし、他の北斗の拳の2人の化粧まわし合わせて3本で、1000万ぐらいではないかなと個人的には思います。

もっとも化粧まわしの金額ではなく、化粧まわしを贈るという気持ちが大事なんじゃないかなと思いますが。

稀勢の里がラオウ選択 北斗の拳の化粧まわしで土俵入り まとめ

ラオウは、北斗の拳の世界では、『世紀末覇者』と呼ばれ、圧倒的な強さを誇りました。

稀勢の里も、ラオウのような絶対的な強さで、名横綱として君臨してほしいですね。

そして、いつの日か引退の時、「我が生涯に一変の悔い無し!」とラオウの名台詞で決めてほしいなと個人的には思います。

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