恵方巻きの由来を子供に解説! 具材の意味も知れば深い!

恵方巻きの由来を子供に解説! 具材の意味も知れば深い!

節分シーズンになると、スーパーやコンビニに恵方巻きが並びますが、同じ組み合わせではなく色々な具の組み合わせがありますよね。恵方巻きの具って決まっていないのでしょうか?それから、そもそも恵方巻きを食べるのってどんな意味や由来があるのでしょうか?イベントごとに、何かと「なんで?」と知りたがる子供のためにも、分かりやすく恵方巻きの由来や意味、具についてご紹介していきます。

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恵方巻きの由来と意味


恵方巻きの由来は江戸時代から明治時代頃にかけて、主に九州・近畿・関西地方などで食べられるようになりました。

そして恵方巻きには2つの意味があります。

1つ目は、長い恵方巻きのように「長生く生きられるように」という意味が込められているから。

2つ目は、海苔巻きを鬼の金棒に見立てて厄払いの意味が込められているからです。

また、当時は恵方巻きではなく「幸福寿司」や「太巻き寿司」「丸かぶり寿司」などと呼ばれていました。

なぜ恵方巻きの名前が変わったのか

恵方巻きの名前が変わったのには、セブンイレブンが関係しています。

1989年、広島県にあるセブンイレブンで「丸かぶり寿司恵方巻き」という名前で恵方巻きを売り出したら、反響が大きくて1998年には全国のセブンイレブンで販売され始めました。

ある調査によると、2002年には50%の人しか恵方巻きの存在を知らなかったのですが、2006年には90%もの多くの人に「恵方巻き」という言葉と行事が広まりました。

恵方巻き黙々と食べる意味


黙々と食べる意味は、無言で丸かじりすることで、福を呼び寄せることができるからなんです。

反対に恵方巻きを食べているときに喋ってしまうと、言葉と一緒に運気や福が逃げてしまいます。

また、恵方巻きは元々縁起が良いものだとして食べられています。

そのため「食べやすいように」と恵方巻きを包丁で切ってしまうと「縁を切る」という意味になってしまうので縁起が良くないんです。

子供に恵方巻きの意味を説明するとき


子供に恵方巻きの由来や意味を説明するときには、以下のような感じで説明してあげてください。

『恵方巻きってね、節分の日に神様の方向を向いて「幸せになれますように」ってお祈りしながら食べる太巻きのことなんだよ。

食べてる時には、喋らないで食べると幸せになれるんだって!』

セブンイレブンが名前を考えたというのは、子供の夢を壊してしまいそうな気がするので、割愛しても良いと思います。

子供には、恵方巻きを黙々と食べると幸せになれるんだよということを説明してあげてください。

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恵方巻きの具の意味は?


恵方巻きの具には、意味があります。

具材が7種類入っていますが、これは七福神を意味していているので縁起物だとされています。

ちなみに、七福神は以下の神様です。

黒天(だいこくてん)
毘沙門天(びしゃもんてん)
恵比寿天(えびすてん)
寿老人(じゅろうじん)
福禄寿(ふくろくじゅ)
弁財天(べんざいてん)
布袋尊(ほていそん)

なぜ、恵方巻きの具を七福神に見立てているのかというと、7人の神様を体に入れると7つの不運が取り払われ、7つの幸運がやってくるからなんです。

恵方巻きの具の種類

具は以下の物が一般的に入れられています。

うなぎ/あなご
卵焼き/伊達巻
しいたけ
でんぶ/そぼろ
きゅうり/その他の緑の野菜
かんぴょう/ごぼう
しょうが/高野豆腐

でんぶを赤鬼、きゅうりは青鬼に見立ているので、鬼を食べることで「鬼を退治することができる」という意味があります。

どの神様がどの具なのかを調べたのですが、それについて触れている文献は特に出てきませんでした。

これは私の推測なのですが「この具を食べると良い」と決まっているわけではなく、地域や家庭で好きな具や縁起の良い具を入れればいいのかなと思います。

最近では10種類や12種類の具が入っている恵方巻きや海鮮がたっぷり入っている恵方巻きもありますしね。

子供に恵方巻きの具について説明するとき


『恵方巻きって具がたくさん入っているよね。

この具は7つ入っているんだけど、神様を表しているんだよ。

神様に感謝の気持ちを持って食べると、悪いことが減って良いことが増えるの!

それから、でんぶは赤鬼、きゅうりは青鬼だから、ちゃんと食べて鬼が来ないようにしようね。』

緑の野菜は苦手な子供が多いですが、恵方巻きに入れて「鬼を退治するためだよ」と説明して食べさせれば、必然的に恵方巻きの野菜を食べてくれるようになりますね。

恵方巻きの由来を子供に解説 具材の意味 まとめ

恵方巻きの由来と意味や具について、子供にもわかりやすくご紹介しました。

恵方巻きは長生きや厄払いの意味があり、縁起物として食べられていました。

呼び名は、最初から恵方巻きという訳ではなかったんですね〜。

また、7つの具は七福神を表していて、それを食べることで幸運を呼び寄せるんですが、どの具がどの神様なのかについては不明です。

子供さんとは、今年はなんの具を入れるのか相談して具を決めるのでも楽しそうです。

また、恵方巻きの由来や意味を理解したら、今年からはより楽しい節分になりそうですね。

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