お年玉の相場年齢別まとめ2021!赤ちゃんや大学生にも渡すの?

子供の頃、お正月といえば1番の楽しみはお年玉というイメージがありました。大人になった今では、反対にお年玉を渡す側になったのですが、赤ちゃんや大学生などには渡したほうが良いのか?という疑問に答えながら、2021年にお年玉を渡す方の参考になるよう年齢別の相場の金額をご紹介させていただきます。
お年玉は誰にあげる?相場の基準は?
お正月前になるとスーパーでポチ袋を見かけることが増えます。
子供たちはお年玉をもらえるのを毎年楽しみにしているのですが、用意する側は大変ですよね。
金額に悩む人もいればどこまで用意をすればいいのか悩む場合もあります。
基本的にお年玉をあげる子供は親せきの子供や親しい人の子供になります。
あまり深く関わっていない人からお年玉をもらうと困ってしまう親御さんもいるので親しくしている方をメインに考えましょう。
お年玉の相場の金額ですが、あまり多くあげてしまっても親御さんが困ってしまいますので年齢に応じてかえていくようにすることがベストです。
赤ちゃんに用意するお年玉と大学生ぐらいのお子さんの金額では相当な差がでてきてもいいのです。
お年玉の相場の計算方法として、お年玉を渡すお子さんの年齢を2で割り算をしてその数字に千円をかけた金額という方法があります。
例えば2歳のお子さんの場合、2÷2=1になりますのでお年玉は千円でよいということになります。
祖父母からもらうお年玉は気持ちも含まれていますので多いことがありますが、自分があげる相手がお孫さん以外の場合はこういった計算方法でお年玉の金額を決めてみるといいですね。
お年玉の相場 年齢別
赤ちゃんの場合
小さなお子さんにお年玉をあげたい場合、気持ちだけ渡すことも大事ですが相手が困らない金額にすることも大事です。
赤ちゃんの場合は500円か千円ぐらいが相場の金額です。お孫さんにあげる場合は、お子さんとお孫さんを含んだ金額を用意してあげるといいですね。
保育園や幼稚園時の場合
少し大きくなりお話もできるようになってくる年齢になってくるとお菓子を買ったりおもちゃを買ったりすることができるということがわかるようになります。
3歳ぐらいから小学校に入る前の6歳ぐらいの年齢の場合は千円ぐらいまでが相場の金額です。
お菓子などを購入しに行くことがわかっている場合は500円玉2枚にしてあげると買い物にも行きやすいので小銭などを用意してあげられるといいですね。
小学生 低学年の場合
お金についての理解がでてきます。
ゲームやおもちゃを購入する子も増えてくるため少し多めの金額を用意する必要がでてきますが、そんなに多くを用意する必要はありません。
低学年のお子さんの場合は3千円ぐらいまでが相場の金額です。
あまり高いものをなんでも購入できると思わせるのもよくないので3千円ぐらいまでに抑えておくといいですね。
小学生 高学年の場合
お金の価値や物の値段について把握できるようになってくる年頃です。自分がほしいものの値段やその金額で何ができるのかも考えられるようになります。
中学生に入る前までは5千円までが相場の金額となります。
5千円でもほしいゲームがあればそのゲームを購入してなくなってしまうぐらいの金額ですが、お金がどれだけ大事なものなのかを教えてあげつつ欲しいものを購入してあげられるようにするといいですね。
中学生の場合
中学生になるとお小遣いをもらうお子さんも増えてくるようです。
お金を貯めながら自分がほしいものを購入するという知恵もついてきます。
中学生の間も小学生の高学年と同じく、5千円ぐらいに抑えておくといいですね。
急に1万円などの大金を渡すとあれもこれも買えると思いこんでしまう場合がありますので、お金を貯めるということやすぐに使わないようにするということも教えてあげられるといいですね。
高校生の場合
アルバイトなども始められるようになる年齢ですので、お金の価値についてしっかりと考えられるようになります。
働くことの大変さを知るお子さんも多いでしょう。
高校生になると1万円までが相場の値段になります。
自分で考えて使えるようになっているので高校生ぐらいになると自分の手元に渡してあげてもいいかもしれませんね。
お年玉の相場 大学生にも渡すの?
大学生になるとアルバイトをしながら勉学に励むという方も増えてきます。
このころになると自分でお金を稼ぐことができるようになっているお子さんも多い為、あまりお年玉をもらわなくなる傾向にあります。
しかし、20歳までは子供としてみたいという親御さんもいらっしゃいますし祖父母からしたらいつまでもかわいいお孫さんですので気持ちだけでもお年玉をあげたいと思う方もいるでしょう。
大学生になってもお年玉を用意してあげたいと思う方は高校生の時と変わらず1万円ぐらいまでで用意してあげることをオススメいたします。
少し生活の足しになるようにという名目で渡してあげると喜んでくれる人も多いのではないでしょうか?
お年玉の相場 まとめ
2021年もすぐそこまで迫ってきており、ポチ袋をみかける回数も増えてきていると思います。
年齢別に応じたお年玉の相場を参考に用意してあげられるといいですね。
私はまだ親からお年玉をもらっていますが、いくつになってもお年玉をもらうということは嬉しいものです。
自分が用意できる範囲内でお年玉の準備を進められるといいですね。
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