喘息の症状をチェック 大人がかかる原因 ストレスだと薬は効かない?タバコはNGで食べ物で治る物禁止の物

筆者は、1ヶ月ほど前からひどい咳に苦しめられていましたが、先日病院を訪れたところ、なんと喘息の症状と診断されました。喘息は小さな子供や、お年寄りがかかる病気だと思っていたので、結構な驚きがありました。そこで今回は、喘息の症状と原因。また、薬や食べ物で気をつけるべきこと、また筆者が喘息と診断されて真っ先にとった改善策を筆者の経験を交えてまとめていきたいと思います。筆者は医療に従事している人間ではないので、あくまで一個人の経験談と参考としてお読み下さい。
この記事の目次
- 1 喘息の症状と診断されました
- 2 喘息の症状をチェック
- 3 喘息の症状が起こりやすい時期をチェック
- 4 喘息の薬 原因がストレスだと薬は効かない?
- 5 喘息の原因をチェック(大人)
- 6 喘息で食べると治るもの、禁止の物/h2> 喘息について調べていた所、喘息には禁止されている食べ物があることがわかりました。 グレープフルーツやメロン、キウイなど一部のフルーツ類があげられており、これらの果物自体にアレルゲン反応を示す人は喘息発作を悪化させてしうとのこと。 逆に喘息に効く治るとされている食べ物は、果物や葉野菜、大根、じゃがいもなどの根菜類になどで、喘息の原因となる気道が炎症することを抑える、ビタミンC・Eが多く含まれるようです。 喘息の症状と原因をチェック まとめ
喘息の症状と診断されました
筆者(以下 私)が体調を崩しだしたのは、1ヶ月ほど前。
朝から喉というより、期間のあたりがガラガラして、声もガラガラ声に。
咳はないのですが、仕事をしていても怠く、体調はどんどん悪くなる一方。
夜家に帰り、熱を測ったら37度。数時間後には39度まで熱が上がりました。
家には、以前風邪でもらった、トミロンという抗生物質があったので、それを服用。しかし熱は中々下がらず、その後2日ほど寝込みました。
熱が下がり、仕事にも行き何事もなかったかのように生活していたのですが、熱が下がってから5日ほどしてから、突然また気管イガイガしだし咳が出始めました。
家に更生物資と、やはり以前処方された咳止め薬があったので、それを服用し続けていたのですが、咳の症状は一向によくならず、酷いときには一晩中咳の症状が出て眠れないほど。(不思議と昼間はそれほど咳の症状が出ないのです)
自分の持っていた薬を飲みきってしまい、いよいよ病院に行かねばと思っていたら、以前奥さんが耳鼻科からもらったという、キプレスという薬をくれたので、また病院に行かず家にある薬でだましだまし、生活していました。
家にある全ての薬を飲みきってしまい、今度は薬局で龍角散を買ってきて症状を抑えていたのですが、この時になってやっと1ヶ月も続いている咳の症状を、市販薬で治そうとしている自分の間違った行為に気づき、やっと病院に行ったのです。
そこで今までの経緯と飲んでいた薬、咳の症状を先生に話した所、喘息との診断を受け、薬を処方してもらいました。
やはり自分の症状にあった、喘息の薬を処方してもらったら、効果はてきめんで、現在は回復に向かっています。
喘息の症状をチェック
今回、自分が喘息にかかったので、喘息について色々と調べてみました。
まずは喘息の症状をチェック。
最近では咳だけの喘息(咳喘息)も増加しているそうです。
胸の痛みなどの違和感も喘息の症状の1つだといいます。
風邪の場合は昼間も咳が出ているが喘息の場合は夜間、特に明け方に激しい咳などの症状が出ます
私の場合は、咳だけの喘息が当てはまっていたようです。が、咳をしすぎて胸も痛くなりました。
喘息の症状が起こりやすい時期をチェック
喘息の症状が起こりやすい時期というのが、あるそうで、
・夜間~早朝にかけて
・季節の変わり目など、気温差がはげしいとき
・天気がよくないとき、変わりやすいとき
・疲れているとき
・風邪をひいたとき
・発作を引き起こす刺激に触れたとき
(タバコの煙、線香の煙、強い臭いなど)引用 http://naruhodo-zensoku.com
私の場合は、風邪をひき、疲れていたのが当てはまっているかなと思います。
また、夜中の咳は凄まじく、一度咳の症状が出たら、一時間ほど咳が止まりませんでした。
その咳の症状が、一晩中続いたときは本当に地獄で、水を飲もうが、飴を舐めようが止まらず本当に苦しい夜でした。
喘息の薬 原因がストレスだと薬は効かない?
私が病院の先生に聞いた話しによると、喘息に風邪の症状で処方された薬は効かないとのこと。
私が、奥さんにキプレスという咳止めの薬をもらって飲んでいたことを伝えると、
「キプレスはアレルギーの薬だから」
と、おそらくはアレルギー性の喘息ではないかと診断されました。
そして、先生はなぜか子供用の喘息の薬というシロップタイプの薬を2回分私に処方(小さい時に飲んだ甘いお薬です)
さすがに一回分の量は大人なので多いのですが、なぜこれ?と多少疑問に思いました。
そして先生は
「これが効いたら、喘息でほぼ間違いいないから、次は吸引式の薬を出します」
とのこと。
やはり病院で診断を受けて処方して貰った薬は効果てきめんで、回復に向かっています。
なお、ストレスが原因の喘息の場合は、薬が効かないと言われています。
アレルギーという原因を薬で抑えるのとは違い、ストレスは精神的なもの。
生活を改善して、ストレスのなるべくない生活を心がけたいですね。
もちろん直接気管に悪影響を及ぼすタバコは絶対に駄目です。
喘息の治りを遅くするだけではなく、下手をすると喘息の症状を悪化させてしまいます。
喘息の原因をチェック(大人)
喘息の原因は色々あるようで、アレルギー性の喘息の原因は
ハウスダスト
ペット
花粉
カビ
など、他のアレルギーによる病気とほぼ同じのようです。
また、アレルギー以外の喘息の原因は
解熱剤や鎮痛剤
風邪
過労ストレス
排気ガスなどの汚れた空気
天気や気圧の変化などがあります
私も当てはまる物が多く、風邪を引き解熱薬を飲んだし、過労はいつも感じています。
ゴールデンウィークには、足が筋膜炎になってしまい、長期間ロキソニン系の鎮痛剤を服用していました。
喘息になった原因をチェックしてみたら、ありすぎるぐらい喘息の原因がありました。
喘息で食べると治るもの、禁止の物/h2>
喘息について調べていた所、喘息には禁止されている食べ物があることがわかりました。
グレープフルーツやメロン、キウイなど一部のフルーツ類があげられており、これらの果物自体にアレルゲン反応を示す人は喘息発作を悪化させてしうとのこと。
逆に喘息に効く治るとされている食べ物は、果物や葉野菜、大根、じゃがいもなどの根菜類になどで、喘息の原因となる気道が炎症することを抑える、ビタミンC・Eが多く含まれるようです。
喘息の症状と原因をチェック まとめ
私が喘息にかかったので、今回は喘息の症状と原因、また薬や食べ物についてまとめました。
今回私が喘息になり、感じたこと。
それはやはり早い段階での病院での受診。
何よりも病院で処方してもらった薬は早く効くし、症状から喘息と特定してもらい、原因がわかることで安心できました。
間違っても、私のように以前処方された薬や、ましてや市販薬で酷い咳を治そうなどとは思わないほうが良いですよ。
適切な治療をせずに放っておくと、気道の炎症が悪化して、喘息の発作の頻度が多くなったり、症状が重くなったりします。
最後に、喘息の診断を受けて、部屋のカーテンや空気清浄機をすべて洗い、クローゼットの中をすべて掃除し、カーペットの裏も全て掃除しました。
これらも合わせて行ったせいか、喘息の症状はだいぶ収まりつつあります。