日焼けが痛い時の治し方 即効性の方法で背中などの被害を最小に!

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日焼けが痛い時の治し方 即効性の方法で背中などの被害を最小に!

海で泳いで冷えた背中を太陽であたためるなんて最高の海水浴!しかしそんな楽しい夏のお出かけで気にしたいことが、日焼けです。

対策なしに強い紫外線にさらされた肌は、真っ赤になり痛みと火照りを伴うひどい日焼けを起こしてしまいます。

そのまま放っておくと発熱してしまう事も。

こちらでは、痛みを伴う背中などの日焼けの即効的な治し方についてご紹介させていただきます。

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日焼けで背中などが痛い時の即効性のある治し方


楽しい海水浴から帰ってみたら、ひりひりと背中が痛む…原因は、普段日光にさらさない部分であり急激に日焼けを起こしていることが考えられます。

また、日焼け止めがきちんと塗られていなかったり汗で流れてしまった可能性も。

そんな時に行わなければいけない対策は、

①冷水シャワーで冷やす

②しっかりと保湿する

③水分をとる

の3点です。

とくに冷水のシャワーで痛む日焼けを冷やすことは最も基本的で一番効果的な方法です。

さらに、日焼けが痛む日には入浴するのは避け、冷水シャワーで日焼けの火照りをとってからぬるめのシャワーを浴びるにとどめることをお勧めします。

また、日焼けをした肌は肌が持つ保湿力を失った状態です。

化粧水や保湿クリームなどで失ってしまった水分を補給しましょう。

痛みがひどい場合は、バファリンやロキソニンといった鎮痛剤を飲むという方法もあります。

鎮痛剤は、頭痛、筋肉痛などその時痛みを感じる箇所に効果があります。

しっかり冷やしても日焼けの痛みが引かない場合には用法容量を守って服用してください。

水ぶくれのひどい日焼けになってしまった時は?

日焼けが水ぶくれを起こしている場合は、表皮の日焼けだけではなく表皮の奥の真皮まで日焼けを起こし細胞が壊れている状態になっています。

そのため、水ぶくれをつぶしたり破いたりすると水ぶくれのあった場所にバイ菌が入り込み感染症を引き起こすことになります。

水ぶくれは絶対に潰さないようにしましょう。

水ぶくれのあるひどい日焼けを起こしている場合の対策は

①冷水シャワーで冷やす

②しっかりと保湿する

③水分をしっかりと補給する

皮膚科を受診する

の4点です。

水ぶくれは日焼けが真皮まで及んでいる危険な状態なためできるだけ皮膚科を受診することをお勧めします。

皮膚科の受診が難しい場合は、冷水シャワーでしっかりと冷やすことが最重要です。

また、保冷剤等をタオルでまいたものを患部に当て火照りをとることも有効です。

その場合は保冷剤を直接当てる、長時間患部を冷やすと逆に肌を傷めてしまい悪化してしまいますので注意してください。

保湿は、化粧水をかけた後市販の白色ワセリンで蓋をする方法をお勧めします。

ワセリンは油分なので日焼けで壊れてしまった肌のバリア機能を補ってくれます。

また、水ぶくれのある日焼けをしてしまった場合は水ぶくれが引くまで入浴を避けた方が無難です。

入浴する場合もかなりぬるい湯につかるようにしましょう。

水ぶくれができるほど弱った肌には熱いお湯は刺激が強すぎるため普段は問題ない温度のお湯でも、火傷をしてしまい水ぶくれが増えることがあります。

また、ごしごしとタオル等で水気を拭うと水ぶくれがつぶれたり、水ぶくれ周辺の弱った肌を傷めつけてしまいます。

ぽんぽんと押さえるように水気を拭くようにしましょう。

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日焼けが痛い原因は?


日焼けは一言でいうと「軽いやけど」です。

日焼けには2種類あり、皮膚が赤くなる日焼け「サンバーン」と皮膚が茶色くなる日焼け「サンタン」があります。

皮膚が茶色くなるサンタン型の日焼けをする人は紫外線に強い肌を持ち、表皮が軽く火照る程度のやけどになるため痛みを伴うことは少ないです。

しかし、皮膚が赤くなりその後元の肌色に戻るサンバーン型の日焼けをする人は、紫外線に弱く表皮の細胞が壊れひりひりとした痛みを感じたり、やけどが重症化し真皮にまで及んで水ぶくれを起こしてしまったりします。

皮膚が赤くならずに茶色になるサンタン型の日焼けをする人も急激に強い紫外線を浴び続けるとひりひりとした痛みを感じるやけどになる事もあります。

熱いものを触った場合のやけども、「流水で患部を冷やす」「水ぶくれはつぶさない」「患部を絆創膏等で保護する」という処置をします。

日焼けは軽いやけど。

そのため「シャワーでしっかりと冷やす」「水ぶくれはつぶさない」「保湿する(患部を保護する)」ことが大切になります。

日焼けをした時に絶対にしてはいけないことは?


ひりひりと痛む日焼けに、冷やす効果を期待して湿布をはってしまった事はありませんか?これは、絶対にNGな行動です。

湿布は患部を冷やしたり治療するために薬剤が塗布されています。

しかし日焼けは皮膚の細胞が壊れバリア機能を失った状態です。そこに薬剤がたっぷりと塗布された湿布をはりつけてしまうと薬剤が壊れた皮膚細胞にさらにダメージを与えてしまい、軽いやけどを悪化させます。

湿布と同様に痛みのある日焼けには、刺激物はNGです。

保湿をする際にも使い慣れた化粧水や不純物の少ないワセリンを利用するのはダメージを減らす目的からです。

また、日焼けをした部分をさらに日光にさらすことは絶対に避けましょう。

元々紫外線に弱い肌が日焼けでさらにバリア機能を弱らせているところに紫外線が当たればよりひどいやけどを負ってしまう可能性があります。

日焼けをした場合は、薄手の長袖シャツを着る等なるべく日光を避ける工夫をしましょう。

まとめ

海水浴などのレジャーでついついはしゃいで日焼けをしてしまった、ひりひりして痛いなぁというのも一つの思い出ですね。

しっかりと対策をして悪化を防ぐようにしましょう。

また、この時期に気をつけたいのが長時間運転時の日焼けです。

エアコンを効かせた車内では油断しがちですが窓越しに紫外線が入りいつの間にか日焼けをしてしまう事も多いですよね。

梅雨シーズンの6月は実は一年のうちでも紫外線が多い時期です。思わぬ場面での日焼けからひりひりとした痛みを感じることも。

しっかりと対策をして思わぬ日焼けに気をつけたいものです。

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