入社式の服装 中途採用の場合は何を着れば良いか?と気をつけるべき注意点

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入社式の服装 中途採用の場合は何を着れば良いか?と気をつけるべき注意点

入社式の服装など、中途採用は企業ごとに本当に対応が変わるので、不安な気持ちになりますよね。
入社式はあるのか?どのような服装をすればいいのか?どんな準備をしておけばいいのか。
初日だけでなく、毎日の出勤時の服装も気になるものですね。
中途採用の不安を解消するお手伝いができるよう、入社式での注意点などまとめてみました。

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中途採用の入社式とは?


中途採用の際に、入社式を行うかどうかまたその内容も、本当に企業によります。

入社式を行う場合も、他の新入社員と合同でセレモニー形式をとる場合や社長と上司からマンツーマンでお言葉を賜り、辞令を受け取るなんて場合もあります。

また、セレモニー形式の入社式は行わず、就労規則の説明や各種社会保険の手続きなど新入社員向けオリエンテーションをもって入社式に代える場合もあるようです。

上記の会話をした企業では、上司に連れられて関係各所に挨拶をして顔を覚えてもらうという形で入社式を行いました。

挨拶回りの後は社会保険等の手続きを行った後、すぐに業務開始(とはいえ、前任者からの引継)だったと記憶しています。

ひとまず言えることは、事前に送付される入社用資料に入社式に関する案内がないか、きちんとチェックをしておくことが大切です。

また、採用通知の際には、初日の出勤までに準備することを説明されるかと思いますのでその際に思い切って尋ねてみることが近道です。

中途採用の入社式ではどんな服装が良い?


・セレモニー形式(新卒新入社員と合同、辞令交付形式)と案内があった場合

まずは、セレモニー形式であるという入社式の案内をきちんと確認してください。

服装などに特に注釈がない場合は、一般的な式典に出る服装、すなわちスーツを着ていけば問題がありません。

私服でという指示があった場合も

「フォーマルな場に着ていく大人の私服」

ということを示していますので、スーツを着ていくことが無難です。

(入社式後すぐに業務を開始するため動きやすい恰好のような書きぶりの場合は、指定のとおりの服装をするべきです。)

・オリエンテーション形式
この場合も、まずはオリエンテーション形式であるという入社式の案内をきちんと確認してください。

特に服装などの指示がない場合は、その企業の出勤スタイルに合わせれば問題ありません。

その企業の出勤スタイルがどのようなものかわからないという場合は、一番丁寧かつ仕事がしやすい服装、すなわちスーツを着ていくことが無難になります。

企業ごとの出勤スタイルが派手めな私服のような場合も、

女性は、スカート+ブラウス+ジャケットやカーディガン、

男性は折り目のあるスラックス+Yシャツ+スラックスとセットではないジャケットといったオフィスカジュアルを目指すことをお勧めします。

(女性の場合は特に、ノースリーブや短すぎるスカート、ミュールやサンダルはNGです。)

・その他の形式
上記の会話での上司の回答は

「初日なのでスーツを着てきてください」

でした。

特に入社式に関する案内はその時にはいただけませんでした。

(社会保険関係で必要な初日に持参するものなどの案内はありました)

挨拶回りは、おなじ建物の中の他企業(関係機関)への挨拶も含まれていたためそのような指示をいただいたと当時教えてもらいました。

一日目にシャツ、カーディガン、ジーンズのような服装だった場合(自転車に乗ることが多いので基本はジーンズを勧められる職場です)は後日改めて挨拶に行く予定だったそうです。

挨拶回りに限らず、入社式がない場合も初出勤の服装に迷った場合は、職場を尊重した服装ということでスーツを着ていくことが無難かもしれません。

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中途採用の人がスーツで気をつける点は?


中途採用の方がスーツで気をつけなければいけない点は、一言でいうならば「着慣れている」ということです。

1、 スーツにほつれ、テカリが出ていないか。

2、 スーツにシワが入っていないか、スラックスには折り目が入っているか。

3、 スーツに、財布スマートフォンなどを入れていないか。着くずれしていないか。

4、 シャツにきちんとアイロンがけしているか、黄ばみ等の汚れはないか。

5、 ネクタイにねじれ、汚れはないか。

6、 スカートに変な折り目が入っていないか。ストッキングは肌色の物を選んでいるか。

7、 メイク、ヘアアレンジは、派手すぎずキチンと感のあるものになっているか。

8、 靴は、きちんと磨いてあるか。

新しい職場のために、スーツを新調する必要性まではありませんが、一度きちんとメンテナンスを行い、清潔感・きちんと感を意識して準備しておく必要があります。

前職でスーツを着ていない、着慣れていない場合も、スーツを着ている自分の点検をしっかり行いましょう。

社会人として、新社会人よりもしっかりとした大人らしい着こなしが必要となります。

中途採用の入社式での服装 まとめ

上司の指示で、初日にスーツを着て出勤した日直属の先輩から

「毎日スーツである必要はありませんよ。もう少しカジュアルで大丈夫です」

と、教えていただいたことを覚えています。

その当時は、女性の感覚と男性の感覚は違うんだ、スーツで失敗したかもしれないと反省をしたのですが、今振り返ってみると

「初日は職場の雰囲気が分からないからスーツを着ていく、初日に職場の雰囲気を掴んで次の日から服装を合わせる」

という手順を踏めたことで、次の日以降の服装や大きな式典がある日の服装で心配になることが無かったなと当時

「初日はスーツで」

と教えてくださった上司に感謝をしています。

中途採用では、社会人としてのマナーは見につけているという目を向けられています。

今一度、スーツの着方も含めてマナーについて復習をして中途採用の初日に向けて心の準備をしていただければ幸いに思います。

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