入社式の服装 高卒の場合は何を着るの?男子 女子のマナーと身だしなみ

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入社式の服装 高卒の場合は何を着るの?男子 女子のマナーと身だしなみ

高校ご卒業おめでとうございます。
新社会人としてワクワクした気持ち、新社会人になる不安で胸がいっぱいでしょう。
特に高卒で就職をした場合、社会人としてどんな服装をするべきか色々と悩んでしまうと思います。
そこで今回は、そんなみなさんの社会人としての第一歩、入社式を社会人として恥ずかしくないよう男子、女子別にマナーと身だしなみについてご説明していきたいと思います。

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高卒でも入社式はスーツが必要?


入社式は、社会人としてその会社に入るという大事な式典です。

式典ではフォーマルな服装が求められます。

例えば、先日の高校の卒業式では普段よりキチンと制服を着るように先生から注意を受けませんでしたか?

高校生にとってフォーマルな格好とは、制服を指します。

ですので、先生は制服をキチンと着るように指導されていたのです。

では、社会人にとってフォーマルな服装とは?それは、ズバリ、「スーツ」です

入社式は私服でという指示がされていても、フォーマルな場で着る私服なので、スーツが望ましいという意味になります。

入社式の服装について指示がなかった場合は?


前段落でも述べましたが、入社式は式典なのでスーツを着ることが望ましいです。

それは、普段スーツを着ない職場(指定された制服や作業着あるなど)でも、当てはまります

しかし、上記は一般的な見解であって、あなたが入社する会社に100%合致したものではありません。

さて、社会人の心得に「分からないことはキチンと確認をとる」というものがあります。

仕事をするどの場面でも必要な心得です。入社式の服装と言えど、分からないことなので、人事や先輩に尋ねてみることが大切です。

尋ねてみて、指示がない場合は、一般的な服装をすれば問題がないということなので、スーツを着ていけば問題ありません。

入社式にふさわしい男子の服装


どのような業務形態(作業服を着る、アパレルで商品を着るなど)でも、入社式には、基本的にスーツで出席します。

入社式後スーツではふさわしくない現場で業務開始をする場合でも、着替えを用意し、入社式自体はスーツを着用することがベターです。

色味は、黒、紺、グレーの柄のないもの。(どうしても柄の入ったものという場合は細いストライプ柄)

きちんとサイズ感のあったものを着用してください。

また、汚れ、シワなどが目立つものは避けましょう。

だらしなく見えて印象が悪くなります。

中に着るワイシャツは白色のものが無難です。

ネクタイも派手すぎない色のものを選びましょう。

足元は、きちんと磨いた黒または茶色のオーソドックスな形の革靴を履いてください。

また、通勤かばんとして黒のA4サイズのファイルが入る鞄を用意することをお勧めします。

一通り用意すると、6万円ほど費用が掛かりますが、入社式以降もなにかと大人としてスーツを求められる場面は頻発しますので、この機会にきちんと揃えることをお勧めします。

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入社式にふさわしい女子の服装


入社式の際には、スーツの着用が望ましいです。

入社式は式典のため、フォーマルな格好を求められます。

入社式後スーツではふさわしくない現場で業務開始をする場合でも、着替えを用意し、入社式自体はスーツを着用することがベターです。

色見は、男性と同じく、「黒」「紺」「グレー」です。

明るすぎる色、柄物は避ける方が無難です。

女性ものスーツには、スカートスタイル、パンツスタイルとありますが、式典なのでスカートスタイルを選びましょう。

スカートスタイルなので、ストッキングの着用が必須です。

また、ひとつボタンの物、ノーカラースーツなど基本から外れたスーツも避ける方が無難です。

中に着るシャツは、スーツに合わせたものを選んでください。

色は「白無地」または「白ストライプ」をお勧めします。

水色やピンクなどカラーシャツをスーツ購入時に勧められることもあると思いますが、少し老けた印象になります。

足元は、ヒールの高すぎない黒の革製パンプスとなります。

また、スーツスタイルに合わせ黒のA4ファイルの入る鞄を用意することを勧めます。

何かと出番が多い鞄になります。(銀行に行く際に必要と言われて私はクローゼットから発掘した経験があります…)

入社式にふさわしい女性のメイク


女性は、メイクをすることもマナーになります。

ファンデーションは自然に見えるように薄付けにし、眉を書き、口紅を塗りましょう。

口紅は派手すぎない色合いを。

唇に塗ってから、軽くティッシュで抑えると自然に色づきます。

アイメイクは、アイラインを引き、ミューラーでまつ毛を上げる程度に抑えましょう。

マスカラでギラギラ、つけまつげでバサバサは会社では必要とされないメイクです。

昨今、度入りのカラーコンタクト等が流行っていますが、カラーコンタクトはかなり不自然に黒目が大きくなり、視線も合いにくくなるため、かなり印象が悪くなってしまいます。

就業規則等で禁止されていなくても避けるべきです。

ノーマルなコンタクトを用意しましょう。

入社式にふさわしい髪型


基本的に髪色は、染色していない自然な色が望ましいです。

とはいえ、高校時代に染色していた場合に伸びるのが間に合わないこともあると思います。

キチンと黒に戻しましょう。

男性の髪型は、耳が出る程度の長さに切りましょう。

あまりに長すぎると暗い印象になります。

女性の髪形は、長い場合は一本結び、ハーフアップなど顔にかからないように髪をまとめましょう。

頭の高い部分で纏めるのはかなり幼い印象になりますので、耳の高さで纏めるのがベストです。

ヘアーアクセサリーは、派手なものは避けましょう。

短い場合も、ピンやワックスを利用して顔にかからないようにセットしておきましょう。

前髪も、斜め前髪にされている方は、垂れてこないようにきちんとまとめておきましょう。

入社式は、何度もおじぎをする機会があります。

そのたびに、髪を直すのは少しみっともないです。

社式にふさわしい服装など まとめ

駆け足に、入社式での服装をお届けさせていただきました。これは、入社式だけでなく大人として求められる一番基本的な服装となります。何かの機会にはお役立ていただけると幸いです。

最後に、こんな言葉を送らせていただきます。

「良い靴を履きなさい。良い靴は履き主を良い場所へ連れていってくれる」

貴方の大人の第一歩が、素敵な場所へつながる第一歩のなりますように。

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