年賀状いつまでに出す?【投函】元旦に届くには?遅れた場合と返事の期限

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年賀状いつまでに出す?【投函】元旦に届くには?遅れた場合と返事の期限

新年の挨拶に年賀状を出す方はいまだ多いと思います。元旦の日に届くようにするためにはポストに投函する日を知っておかなければなりません。年賀状を出していない人から年賀状が届いた場合は返事も必要になります。年賀状を予定通りに届けるためにはいつまでに投函すればよいのでしょうか?また年賀状を出すのを遅れた場合と返事の期限のついてもまとめていきたいと思います。

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年賀状いつまでに出す?【投函】元旦に届く期限


12月になると忙しい日々が続きます。

お正月の用意も必要になりますし、お世話になった方へお歳暮を出す場合も12月に届くようにしなければなりません。

元旦の日に挨拶の意味を込めて年賀状を出す人も多くいらっしゃるのですが、元旦に年賀状を届けるためにはいつまでに用意をすればよいのでしょうか?

元旦に年賀状を届けたいと思っている場合、12月25日までに投函しなければなりません。

12月25日が過ぎてしまいますと元旦につかない可能性がでてきます。

各ポストの集荷時刻というのはバラバラで、近くにあるポストでも最終集荷時間が違う場合がありますので、万が一12月25日の夕方の投函になってしまった場合は最終集荷時間を確認するようにしましょう。

最終集荷時間がすぎてしまっているものに関しては、次の日12月26日の朝の集荷の時に回収してもらうことになりますので元旦に届くようにしたい人は早めに用意できるといいですね。

年賀状を集荷する時期になるとポストに年賀状専用の投函入口ができます。年賀状を出される際は間違えないように投函しましょう。

年賀状を出すのが遅れてしまったら


12月は慌ただしく過ぎていきますので気がついたらクリスマス前になっていた、なんてこともあると思います。

少しでも早く年賀状を用意するつもりが遅くなってしまい元旦に届けたいのに締切日に間に合わなかったという場合、年賀状が届く時期がすぎてしまうことになります。

最近では郵便局の方でもなるべく元旦に届けることが出来るように動いてくれているようです

しかし、元旦に届けてくれるからゆっくりでいいや、と思うのはいけません。

12月25日を過ぎて投函された年賀状は必ず元旦に届けてもらえるという確証はありません。

なるべく、12月25日を過ぎた方の分も元旦に届けるように動いてくれてはいるのですが、元旦に届けるように設定されている期日は過ぎていますので12月25日を過ぎている場合は、遅れて届く可能性があるということを覚えておいてください。

では、元旦に届けたいのに12月25日を過ぎてしまい、それでも絶対に元旦の日に届けてもらいたいと思う場合、方法はいくつかあります。

まず、一つ目の方法として、ポストに投函するのではなく郵便局の窓口に行く必要があります。

郵便局の窓口に行き、年賀状の届く日を指定しましょう。

指定日配達を利用するのであれば25日を過ぎてから郵便局が営業している期間内に手配しにいかなければなりません。

必ず元旦に届けたいという場合は郵便局に持っていくようにしましょう。

そしてもう一つの方法は速達で年賀状を届けてもらう方法です。

速達で郵送する場合、次の日に届けてもらうことが出来ます。

12月31日に郵便ポストに入れた場合、1月1日の元旦に相手のお宅に届くようになっています。

速達の方法があるなら12月25日を過ぎてもいいや、と思う方もいるかもしれませんが速達の場合は郵送料、つまりは切手の値段が変わってきます。

2017年に郵送料があがり、今はハガキ1枚につき62円の切手が必要になります。

そしてもう一つ、速達でハガキを出す場合なのですが、値段は倍以上かかります。

どんな方法で郵送するのかによって値段は変わりますが、一般速達の場合でも300円以上かかることになります。

12月25日までに投函することがよいということがわかりましたね。

忙しい時期ではありますが、元旦に届けてもらえるように12月25日までに投函するように心がけましょう。

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年賀状の返事はいつまで?


年賀状を送った人以外の方から年賀状が届いた場合、返事を送るのが礼儀です。

今年1年もよろしくお願いいたします。という意味を込めて届いているものになりますのでこちらからも返事を返すようにしましょう。

年賀状が届き返事を書く期間というのはなるべく早いほうがいいですね。

返事を出す分の年賀状を用意しておくことですぐに返事をすることができますので、年賀状は少し多目に購入しておくようにしましょう。

基本的に年賀状の返事は1月7日までに送るとよいといわれています。

1月7日までは松の内といって年賀状にも消印がつかないようになっているのです。

1月7日を過ぎた分からは消印もつきますので、1月7日までに返事を出せなかったことも相手に知られてしまうことになります。

年賀状を少し多い目に購入しておき、初詣に行く際にポストに投函できるといいですね。

年賀状の返事が遅れてしまったら?


年賀状の返事をすぐにしたいと思っていても、親戚の家に行っていたり旅行に出かけていたりと年賀状を確認することが遅れてしまい、1月7日までには年賀状の返事を出せなかった場合、その場合は別の気持ちで返事を出すようにしましょう。

別の気持ちというのは寒中見舞いという形です。

返事が遅くなってしまったことを詫びる文章を入れるとともに、寒い時期に用意する手紙ですので相手の方のお体を大事にしてもらいたいという気持ちも込めた文章で寒中見舞いを用意して年賀状の返事として送りましょう。

寒中見舞いとして返事を出す場合もあまり遅くなるのは失礼です。2月までには必ず用意して郵送しましょう。

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↑こちらの本にも寒中見舞いのイラストがあります。

年賀状いつまでに出す? まとめ

年賀状を用意するのに時間がかかってしまい、思い通りに動くことができなくなることは12月の忙しい時期では起こりうる話です。

少しでも早く用意できればそれに越したことはないのですが、慌ただしい日々が続くとつい後回しになってしまうこともあるかもしれません。

12月25日の期限を過ぎないように出すことが一番ですが、どうしても届けてほしい場合は他の方法で元旦に届けてもらうようにしましょう。

送っていない人からいただいた年賀状に対しての返事を忘れないようにするために、準備しておくといいですね。

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